gallery fumotoでは、現代アート作品や工芸作品の販売スタッフを募集しております。
作家や職人の手技の品々を販売するお仕事です。
⻑野県北佐久郡御代⽥町で勤務可能な⽅、接客のご経験がある⽅を歓迎いたします。
詳しくは以下の求人ウェブサイトからご確認ください。
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2024年7月19日（金）から7月30日（火）まで、神奈川県横須賀市を拠点に活動する陶芸家 岡崎裕子の個展を開催いたします。
本格的な夏の到来となる季節に、白と淡い青が涼を添える作品をご紹介いたします。中国・韓国・北欧の陶磁器をオマージュし独自の解釈で昇華した「Blue & Gold」シリーズや、花やとんぼをモチーフに自然の美しさを表現した「PETAL」、「トンボ」シリーズなどの陶芸作品を展示・販売します。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
高原の空、海の色、呉須の青、藍の色。
私の幼少期からの記憶の断片には様々な青があります。
その断片のひとつにある、御代田町で個展を開催させていただくことは、私にはとても意味深いことです。
今回の個展では、代表的な温かみのあるマットな白い器と、淡い青の作品を展示いたします。
みなさまの生活を彩る一部にしていただけましたら、とても幸せです。
岡崎裕子
【展示概要】
タイトル：“White and Pale blue"
会期：2024年7月19日（金）~ 7月30日（火）
営業時間：10:00 - 17:00
定休日：水曜日 住所：gallery fumoto
販売作品：テーブルウェア、置物、花器など
作家在廊日：7月21日（日）
【プロフィール】 岡崎裕子 | 陶芸家
1976年 東京都生まれ。1997年株式会社イッセイ ミヤケに入社、広報部に勤務。3年後退職し、茨城県笠間市の陶芸家・森田榮一氏に弟子入り。4年半の修行の後、茨城県立窯業指導所（現：茨城県立笠間陶芸大学校）釉薬科／石膏科修了。2007年神奈川県横須賀市にて独立。
更新日：7月2日
2024年7月5日（金）から7月15日（月）まで、 富山県富山市を拠点に活動するガラス作家 金津沙矢香の個展を開催します。金津さんの代表作であるスノードーム60点を展示販売いたします。
ガラスの球体に、家や木をモチーフにした美しい景色が浮かび上がる金津さんのスノードーム。庭仕事をする時や、夕焼け空に映える町並みのシルエットなど、作家が日常生活や旅をする中で目にする、印象的な風景がモチーフとなっています。湾曲したガラスと水を組み合わせたスノードームは、絵に反射した光の屈折や交差により、見る角度によって独特な景色の重なりや奥行きを感じさせます。
スノードームの制作過程は、吹きガラスで球体の生地をつくり、球体の外側に絵の具で下絵を施しましす。その下絵をカッターで削りながら細かな模様を仕上げた後に、窯で焼き付けて絵の具を定着。最後に、球体の底の穴から内容物である液体やラメを充填させてスノードームが完成します。金津さんは、この下絵をカッターで削る作業を、まるで光を描いているようだと言います。削り残された絵の具は影として残り、シルエット化されたモチーフが、小さな球体の中で物語を紡ぎます。窓辺に飾られた花や、バースデーケーキ。懐かしくて温かい生活のシーンが、小さな球体の中に散りばめられています。まるで読書をするかのように、スノードームを眺める時間は、私たちの日々の癒しになるのではないでしょうか。 金津さんが光や風景を描いたガラスのオブジェ・スノードームをどうぞお楽しみください。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
ガラスは光を受けるとより魅力を増します。 その素材の持つ力と、作品の中にある物語が混じり合って、また新しいものが生まれます。皆様のもとにガラスたちが渡り、また新たなストーリーが紡がれていくことを願っています。
金津沙矢香
【開催概要】
会期：2024年7月5日（金）~7月15日（月）
営業時間：10:00-17:00
定休日：火・水・木曜日
住所：gallery fumoto
販売作品：スノードーム
作家在廊日：7/5(金)、7/6（土）午前
【スノードームの販売について】
・スノードームは全て抽選販売とさせていただきます。
・gallery fumotoの店頭のみでご予約を受け付けます。
・ご購入数は、ひと家族で１点とさせていただきます。
・会期終了後に、当選された方へメールでご連絡いたします。
【作家プロフィール】
金津沙矢香 Sayaka Kanazu
1999年 近畿大学文芸学部芸術学科 卒業
2003年 富山ガラス造形研究所 卒業
2004-2009年 富山ガラス工房所属
2009-2010年 近畿大学文芸学部芸術学科 非常勤講師
現在 富山にて製作活動
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